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WordPressを高速化し、SEOに影響を与えないための対処方法とは?

Googleが新たなる水準として、Webサイトの健全性の指標であるWebVitalsを検索のアルゴリズムに含めるとしました。

このWebVitalsとは、ページの表示速度および表示の安定性を表した指標であり、今後のコンテンツマーケティングは強く影響する部分でもあります。

ほとんどのオウンドメディアでは、CMSでWordPressを活用しております。そこで、WordPressの設定上の問題で気をつけるべきポイントを紹介していきたいと思います。

WebVitalsのスコアを改善するためには?

表示速度と表示の安定性を高めることがスコアの改善に繋がるわけですから、逆説的に、表示の遅延を起こす原因と安定しない原因を排除することがスコアを改善するポイントになります。

WordPressに限ったことではないですが、CMSを導入していると、無駄なCSSやJavascriptファイルを知らず知らずの間に組み込んでいることがあります。また、プラグインなどで機能が重複しており、読み込み時間を無駄に長くしてしまう場合があります。

利用している画像ファイルを圧縮していないことなども影響する場合がありますし、Youtubeなどの外部ファイルの埋め込みの箇所が増えれば増えるほど、第三者のWebサイトに表示のリクエストする時間が長くなります。

これらのマイナスのポイントの中で、本当に必要のないものを排除することが、高速化するポイントになります。

WordPressを高速化する方法

無駄なプラグインを整理する。

まず最初に考慮する必要性があるのは、無駄なプラグインを整理することです。

動作しているプラグインが多いと、WordPressの安定性が下がり、コンテンツの表示速度にも影響します。そのため、実質機能していないプラグインは優先的に削除します。開発が第三者である場合は、下手に削除してしまうとコンテンツが表示されなくなるなど影響がありますので、分からなければ開発者に依頼しましょう。

重複している機能を削除する。

例えば、All in One SEO Pack などの総合的な内部SEOプラグインとSEO向けのWordPressテーマでは機能が重複している場合があります。また、Cache系のプラグインのCSSやJavascriptファイルの結合の機能も重複してチェックを入れてしまいやすい箇所です。

機能の重複をチェックし、重複が確認される箇所ではどちらかの機能を無効化する処理をしましょう。

データベースのクリーニングを実施する。

プラグインを過去に必要以上にインストールした経験があるWordPressの場合、データベースに無駄なテーブルを作ってしまいます。そのテーブルまで読み込みにいってしまうため、遅延の原因になります。

この場合は、WP Optimizeを使います。このプラグインでは、データベースに発生する無駄をクリーニングすることによりWordPressの遅延の原因を原因を減らします。

注意

データベースは、WordPressの基幹です。必ずバックアップを取りましょう。

過大なDOMサイズを回避する。

過大なDOMサイズの回避とは、とあるページを読み込んだ場合、内容を表示するHTMLファイルに機能を実装するファイルが紐づけられています。このサイズが1500件を超えると過大とされています。しかし、このDOMサイズ自体は小さければ小さい方が高速化されるため、WebVitalsを安定させることになります。

例えば、サイドバーに表示するアーカイブ、最新記事一覧、人気コンテンツ一覧などが不必要である場合は、表示を外します。

第三者コードの影響を抑える。

例えば、アドセンスの関連記事やTwitterのウィジェットを埋め込むと、コンテンツを読み込みがブロックされます。(メインスレッドがブロックされる。)この合計時間が長くなると、ページ全体のコンテンツの表示時間が長くなるため、 LCPが長くなります。そのため、表示時間が長いウィジェットの埋め込みをできる限り回避します。

Cache系プラグインを導入する。

通常、WordPressは、初回のアクセスの際にデータベースまで読み込み、その上で、コンテンツを表示します。つまり、データベースの読み込み時間分だけ、コンテンツの表示時間が遅れます。

WP Fastest Cache やW3 Total Cacheを導入することで、次回のデータベースの読み込みを省略化し、読み込み時間をはやくすることができます。

CSSファイルなどを結合する。

過大なDOMサイズの回避に関連づけられることですが、CSSファイルが複数ある場合、それらを一つ一つ読み込まなければなりません。そこで、CSSファイルを結合することで表示速度を改善することができます。

方法としては、WP Fastest Cache やW3 Total Cacheなどのキャッシュ系プラグインのCSSの結合を選択すれば良いです。

画像はできるだけ高倍率で圧縮する。

画像ファイルは、容量がとても大きいファイルです。そのため、容量の大きい画像をそもそも使わない選択肢を選ぶのですが、すでにWordPressを運用している場合は、一つ一つのファイルを差し替えるのにも時間がかかります。

この場合は、Imagifyをプラグインとしてインストールします。そして、容量買いができる有料プランがありますので、それを使い、Webサイト全体の画像ファイルを圧縮します。

Lasy Loadを導入する。

Lasy Loadとは、HTMLに対して、ノードになっている画像や第三者サイトの埋め込みなどを後回しにすることによって表示速度を改善する方法を指します。

この機能はプラグインで実装可能です。当Webサイトの場合は、WordPressテーマにWINGを採用している関係で、拡張プラグインを活用しております。

WordPressで遅延の起こらないコンテンツサイトを今後作る場合の注意点

今後、WordPressを使ってコンテンツマーケティングを実施するときに、運用面で注意しておくべきことは以下のようになります。

シンプルなWordPressテーマを選択する。

多機能多演出のWordPressテーマは、それだけノードも多くなります。そのため、無駄なノードを省き、必要な機能のみを実装したい場合は、シンプルなWordPressテーマを最初から選択するのが良いでしょう。例えば、賢威がそれに該当します。

ただし、シンプルなWordPressテーマほど、編集の難易度が高い欠点があり、操作性改善のプラグインを多数使用すると同じことになります。どちらをとるか選択をする必要はあるでしょう。

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プラグインは最小限にする。

SiteGuardなどのセキュリティーに関係するプラグインは以外では、必要のない機能のプラグインは詰め込まない方が良いです。

例えば、WordPressテーマの中には、SEOの機能が備わっているWINGのようなものには、All in One SEO Packの機能と重複する機能があります。この場合、同じ機能のメタタグを出力してしまいがちになりますので、All in One SEO Packを活用しない選択肢を取ります。

有用なプラグインに関しては、有料化プランすればインストールするプラグインの数を減らすことも可能です。

レンタルサーバーは高速であるものを選択する。

レンタルサーバーの応答時間も当然Webサイトの表示時間に影響することから、高速通信に対応できるレンタルサーバーを選択する必要があります。

ちなみに、エックスサーバーを推奨しておりますが、表示速度で言えば、Litespeed搭載のレンタルサーバーの方が上です。Litespeedが搭載されているレンタルサーバーが搭載されているMixhostやJetboyなどのようなレンタルサーバーが特におすすめと言えます。この場合のCacheプラグインは、 Litespeed Cacheを選択してください。

画像を圧縮してからアップロードする。

EWWWなどのプラグインでアップロードの際に圧縮できるものがありますが、そもそも圧縮倍率が低くアップロードしてからでは対策に限界があります。そのため、compressのようなアプリを活用して、高倍率で圧縮をかけてから画像をアップロードした方が良いでしょう。

まとめ

WordPressは便利であることには間違いないですが、サードパーティーがプラグインを開発している関係上、不要なファイルが発生しやすく、その分遅延が発生しやすいデメリットがあります。

SEOにどの程度の影響度を今後与えるのかは不明ですが、単純に考えてGoogleは有用な情報を快適な環境で提供したいと思っているはずであり、表示速度が遅く、安定性がないWebサイトは決してありがたい存在ではありません。

そのため、今回紹介したことを中心にWordPressをクリーニングする必要性はかなり高いでしょう。

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